ホンダスーパーカブ50を「バイク屋」に査定/売却した体験談・口コミ

以前使用していた原動機付自転車が故障したため購入。スーパーカブにした理由は4つあります。

1つ目は形が好みであったこと。オールドルックな丸目ライトの原動機付自転車がほしかった。

2つ目は燃費の良さ。購入後、なるべく出費を抑えるために燃費に定評があるスーパーカブを購入した。

3つ目はミッション操作がしたかったこと。クラッチ操作はないものの、以前使用していた原動機付自転車のようにオートマタイプではなく、ミッションタイプの操作をしてみたかった。

最後の4つ目は丈夫なこと。以前使用していた原動機付自転車は中古で購入したこともあり故障が多く、修理を繰り返して使用していたのだが、次に購入するものは丈夫で故障しづらいものが良いと思いました。そこで丈夫さに定評があるスーパーカブを選んだ。

趣味として新しく軽二輪を購入するための資金を得るために売却した。

そもそもスーパーカブは移動手段として購入したものであったが、引っ越しをしたことにより、移動手段が必要ではなくなった。

そして、同時期に普通自動二輪免許を取得したこともあり、カブを売却し、軽二輪を購入することを検討し始めた。

スーパーカブは乗った時間は短く、走行距離も全くと言っていいほどなかったため、購入するほどの資金になるのではないかと考え、売却を決意した。

また、購入の資金はあと少し足りず、来月の給料が入れば購入することができるほどではあったが、免許取り立てで一刻も早く購入したかったこと。

さらに購入後の生活資金や自賠責保険や任意保険、万が一の時のための修理費用の備蓄、2台の維持費と必要性の無さを考えると、カブを売却することが良いと考え、売却することにした。

売却せずとも友人や家族に渡すことも考えたが、金の問題で人間関係が壊れてしまう懸念があったため、譲るという選択肢は取りやめることにした。

初めスーパーカブの査定額では9万8千円と伝えられたが、私としてはほしい金額は10万円であった。

しかし、そもそも原動機付自転車は廃車手続きしなければ売却することができず、廃車手続きに8千円かかるとのことであった。そのため、交渉したところ、10万8千円で売却することができた。

初めは店主は頑として値段を変えるつもりはなかったようであった。しかし、どうしても最終的に手元に10万円がほしかった私は何とかできないかと、店主に売却する理由、経緯を話した。

すると、店主は自分の店で次のバイクを購入するなら、下取りという形で少し値段を上げることができると申し出た。私は願ってもないと思い、考えている予算内のバイクがあれば購入すると伝えると、予算内で購入することができるバイクがあった。

そこで、売却の交渉は成立し、正式に売却するとともに、私は新しいバイクを購入することができた。

まぁまぁ想定内の売却額。可もなく不可もない。

とりあえず、カブの売却は交渉により成功した。

購入店舗では9万円と言われてたので最終的な売却額が10万8千円になったこの店での売却は正解だった。

店主は、はじめは頑固な人だと思ったが、話していると初心者ライダーに優しく、免許取り立ての私の新しいバイク購入の資金を援助してくれるように買い取り価格を上げてくれたように感じた。

買い取り価格を上げるためには、ただ上げてくれと頼むのではなく、今回の私のように新しいバイクを買うから上げてくれというように、別の条件を提示することが重要なのではないだろうか。

言い方は悪いが、値段を吊り上げるテクニックというものは様々なものがあると思う。今回の私の売却の方法もその一つだろう。

売るだけなら不愛想にも感じた店主の態度が、購入するとなると途端によくなったのも私のテクニックが活きた証拠ではないか。そのような態度の急変も相まって、少し不信感があったために上記の質問の答えは可もなく不可もないというものにした。