ワンオフ one-off は、日本で使われるカタカナ英語としては珍しく和製英語ではなく、英語での表現です。
一人限りの、1回限りの、現品限りの・・といった意味の言葉です。
ワンオフパーツとは、一般的に市販されていないパーツをオーダーメイドで制作したカスタムパーツのことです。基本的には世界にたった一つしかないパーツのことを言います。
バイク用語的には大量生産品ではなく、特定のユーザーのニーズに合わせて作られるパーツのことをさす場合が多いです。
バイクのオーナーにとっては、愛車のパーツの交換をし、カスタムすることも大きな楽しみです。
自分だけの、オリジナリティのある、こだわりのバイクにカスタムするユーザーは多いものです。
そういったニーズに応えるように、ワンオフ・パーツを取り扱う店も数多くあります。
素材からデザイン、サイズ、色など、自分だけのパーツをオーダーすることができます。
また、そうした一般ユーザーの他では、レーシング・マシンに使われるパーツは殆どがワンオフとなります。
市販されているモデルが、そのままでレースで走るということはまずありません。