125cc 原付き2種の最新バイク・人気車種14台を厳選紹介!

第二種原動機付自転車(原付二種)である排気量125cc(以下)オートバイですが、便利さがあり、かつ維持費も安いことながら人気があるオートバイになり、2人乗りができるという特性も持ち合わせたオートバイです。

そんな便利なオートバイは、50ccのエンジンの大きさから125ccまでであるという規約があり、原付1種の免許と異なる免許となります。

ここでは、原付2種である125ccバイクの魅力のほか、メリットにデメリットについて解説をしていきます。

この記事に書いてあるコト

原付二種とは

原付二種

原付二種は、原付一種免許の上位免許になり、原付一種が50cc以下のバイクを運転できるに対して、原付二種125cc以下までのオートバイを操縦できるという免許になり、それぞれオートマック免許とチェンジ付きを乗車できる免許があります。

なお、原付一種の場合は免許は原付免許になり、チェンジという概念は存在しないです。

なお、両者とも高速道路は走行できず、高速道路を走行可能なのは、125ccよりも上のバイクである必要があり、原付二種免許は高速道路を走行できない125cc以下のバイクになります。

125ccバイクのメリット

125ccバイク

125ccのバイクのメリットは維持費が安いことがあげられます。維持費については税金が大型車や中型車と比較した場合、大幅に安いという利点があります。

バイクにはエンジンの大きさごとに税金が発生し原付免許で乗れる500以下のバイクと同じように税金が安いという利点があります。

ほかにも、車両自体が軽いという利点もあれば、原付一種にはなかった2人乗りができるという利点もあります。

維持費が安い

125ccのバイクは、原付二種で乗れるバイクであれば自動車税は2400円です。

そして、重量税についても原付二種バイクである125ccのバイクの場合、重量税は発生しないため、2400円の税金だけで済みます。

そこにオートバイのエンジンをメンテナンスするオイル代金が入っても安く済みますので維持費はかなり安いとみてよいです。

小柄や女性ライダーも乗りやすい

125ccのバイクの場合、利点として小柄の人でも扱いが容易である点があります。

50ccでも同様に扱いやすさがありますが、問題として50ccは公道での速度制限があり一般道を60キロで走行できないという問題もありますので、小柄の方で一般道を60キロまでの速度で走行したいと考えた場合、125ccのバイクに乗れる原付二種免許がお勧めになります。

小柄な体系でもオートバイ自体が50ccよりも若干大きくなるため、バイクによる安定感があり、法定速度60キロまでであれば安定して速度を出すことができるという利点も原付二種バイクの特徴だったりします。

車両重量が軽い

125ccバイクである原付二種タイプのバイクは軽さが自慢です。

軽量であるが故力が弱い女性でも扱いが容易なうえ、法定速度も60キロまでであれば速度を出すことが許されていますので速度と軽量さが武器になります。

ただ、軽量故速度を出すと安定性が失われるという問題もありますが、それは法定速度を超えた場合、安定性が失われる可能性があります。

125ccのバイクは一般的に60キロ以上の速度を出すことが許されませんので緊急事態以外60キロを超える超スピードで走行することはないため、法定速度内であれば安定しているとみてよいです。

125ccバイクは燃費がいい

原付二種バイクはチェンジ付きという概念が存在しており、燃費がとても良いです。

これはエンジンが小さいから燃料の消費量が少ないという点のほか、変速機が主導であるなども利点となっていて自分でチェンジを切り替えることで燃料の消費量を抑えることができるという利点があります。

なお、この利点は50ccも同様でチェンジが存在するオートバイの場合、燃費が良いという利点がより強化されます。

125ccバイクは2人乗りできる

原付免許(排気量50cc以下)では、二人乗りはできませんが、原付二種免許の場合、二人乗りが許されますので移動時において二人で移動できるという利点があります。

これは50ccという排気量を超えた場合、可能になる利点で法律によって決まっています。

なので、51ccであれば2人乗り可能なバイクになりますが、51ccのバイクの場合、原付二種免許が必要になるので注意です。

125ccバイクのデメリット

実は、原付二種免許はデメリットにおいて自動車専用の道路の走行はできないです。

早い話が高速道路は走行できないとか、高速道路になりそうな道路は走れないという決まりがあり、これらを破ると道路交通法違反になりますので注意が必要となります。

自動車専用道路を走れない

原付二種免許では自動車専用道路である高速道路の走行はできないです。

もし、高速道路を走行した場合、道路交通法違反になり、2点の加点と罰金5000円が発生しますので高速道路に侵入しないよう注意が必要となります。

また、将来的に高速道路になるエリアも同様に侵入できず、この場合も看板などで進入禁止としています。

エンジンのパワー不足

原付二種免許では、125ccまでのバイクを操縦ということになりますので、バイクのパワーはそれほど高くなくパワー不足になります。

なお、ツーサイクルエンジンの125ccバイクに乗れば、パワーは2倍になりますが反面に燃料の消費量も倍になるため、原付二種バイクの特性である低燃費という特性が失われるため、ツーサイクルに乗り倍のパワーを得るというのは利点にならないとみてよいです。

125ccの人気バイク厳選12台!

原付二種の125ccバイクの厳選人気車種12台をチェックしてみましょう!

ホンダCT125ハンターカブ

CT125ハンターカブは、日本国内では2020年6月に発売されたホンダが開発・販売するバイクです。

外観はホンダの代表的なオフロードバイクであるスーパーカブに似たデザインをしています。

CT125ハンターカブは、クラシックなスタイルを現代的にアップデートした世界初のリトロモダンオフロードバイクということで、革新的なデザインが人気を集めています。

さらに、CT125ハンターカブは、ホンダが開発した独自のダブルクラッチトランスミッション搭載のエンジンや、約220mmのグラウンドクリアランス(地上高)、大小さまざまな物を積載できるリヤキャリアなど、アウトドアでの使用に最適な機能が備わっています。

街乗りでも乗りやすく、ライトスイッチはスターター横にあり、オートマチックなので、操作性にもこだわっています。

このように、CT125ハンターカブは、デザインや機能性、使用の幅広さなどから人気のバイクとなっています。

ホンダモンキー125

モンキー125は、1961年に遊園地の遊具として誕生したのが起源のバイクですが、現在も日本国内では愛好家によって高い人気を誇っています。

モンキー125は、1960年代に発売されたモデルのデザインやスタイルを引き継ぎながら、新たに空冷4ストローク単気筒125ccエンジンを搭載し、電子制御燃料噴射システムを採用するなど、現代の技術が投入されています。

モンキー125シンプルでコンパクトなデザインが人気のポイントで、非常に軽いハンドリングが特徴であり、街中の移動や狭い道での走行がしやすいバイクとなっています。

非常に軽量なため、取り回しやすく、狭い場所でも軽々と操作できます。

駐車などもとても簡単で、就業先の場所にも乗り入れしやすい点が魅力です。

さらに高い燃費性能が特徴で、1Lあたり50km前後走ることができます。

また、中古車市場でも人気が高く、購入価格が比較的安く、コストパフォーマンスが高いバイクです。

ホンダCB125R

CB125Rは2018年3月に発売したバイクで、ホンダがバイクに乗る楽しさをコンセプトに開発しています。

CB125Rの良いところはスリムでスポーティなスタイルで、軽くて燃費が良いという点です。

軽いので発信がスムーズで、ブレーキも良く効きます。

中・低速域での取り回しやすさも魅力です。

燃費は50km/L以上で、125ccの維持費で250cc並のスペックを誇るハイスペックマシンです。

さらに、高品質な建設と信頼性の高い部品を採用しているため、長期間にわたって安定したパフォーマンスを発揮することができます。

その他にもLEDヘッドライト、シャープでスタイリッシュなデザインのカウル、マルチファンクションメーター、倒立フォーク、モノショックリアサスペンションなどの現代的な機能が備わっています。

また、ABSが標準装備されている点も魅力の一つで、高い安全性を提供しています。

CB125Rは、都市部をつなぐ通勤用のバイクとしても、週末のスポーツ走行や小型でスリムなボディが必要なツーリングにも適しています。

また、車体が小型であるため女性や初心者の方でも扱いやすい点も人気の秘密です。

ホンダグロム

グロムは2013年6月に発売したバイクで1200mmという短いホイールベースと前後12インチの小径ホイールが特徴です。

最初はタイで発売されていますが、国内導入後も一躍人気モデルとなっています。

グロムの良いところは燃費で50km/l~70km/lは出ます。

コンパクトではありますが、格好良いスタイルと軽い取り回しがのも人気のポイントです。

排気量の割にトルクフルなので制限速度内では走りやすいバイクです。

また、コンパクトなので駐車スペースの面でも良いです。

ホンダダックス125

2022年7月21日に発売した比較的新しいバイクで、1969年に初登場し70年代を通じてロングセラーとなった、レジャーバイクの名車「ダックス」シリーズを現代に復活させたモデルとなっています。

ダックス125は加速に優れており、軽快に走行できます。

大きなダブルシートは、2人乗りを想定してサスペンションの設定を固めにしているということ点も注目されているポイントで、2人乗りのしやすさではダックス125を超えるバイクはありません。

ホンダスーパーカブ C125

スーパーカブ C125は、1958年発売の初代スーカーカブである「C100」のスタイルをオマージュしながら蘇らせたかのようなスタイルで、これが大きな話題となったバイクです。

そんなスーパーカブ C125は見た目の良さが人気で、一目惚れして購入したという人が多いです。

高級感のある塗装やピカピカなマフラーが人気のポイントです。

初代カブの面影があるクラシックなようでありながらも、上質感のあるところが良いです。

また、燃費も60km/lと良く、小回りも効きます。

ホンダPCX125

PCXは2010年3月に発売され先進スタイリング、高い動力性能と環境性能の両立、快適さと使い勝手の良さに拘った、ワンランク上の次世代バイクとして開発されました。

見た目は少し大きめなスタイルで、見た目がカッコイイという理由で購入する人が多いです。

走りは快適で坂道も力強く走れます。

さらに燃費が良くて全力で走っても40km/lくらいなので、コストパフォーマンスは良いです。

また音が静かなのも人気のポイントです。

CG125 Fi

CG125は1970年代に海外向けとして誕生したモデルで、CG125 Fiは、2019年に発売されたモデルです。

ホンダが開発する長年にわたって改良されたCGシリーズの最新モデルであり、 ""Fi""は、""Fuel Injection""の略で、燃料噴射装置を備えたモデルであることを示しています。

燃料噴射装置は、従来のキャブレターと比べて、燃料供給をより正確に制御することができ、燃費が向上するため、環境にも優しいのと、出力が向上し、加速性能が良くなることも特徴の一つです。

CG125は燃費の良さと、コンパクトなスタイルで人気を得ています。

燃料噴射装置は、キャブレターと比べて部品数が少ないのでメンテナンスが容易です。

また、燃料噴射装置により、燃焼効率が向上し、排出ガスが少なくなり、環境に優しいオートバイです。

ホンダLY125FiL

Y125Fiは、中国市場を中心に販売されているバイクで日本市場への正式導入はないですが輸入販売しています。

""Fi""は、""Fuel Injection""の略で、燃料噴射装置を備えたモデルであることを示しています。

LY125Fiは、燃費が良いことと、車体価格が安いことで人気があります。

燃料噴射装置により、エンジンの出力が向上し、燃費が改善されるため、高いコストパフォーマンスがあるとされています。

この燃料噴射装置は、排出ガスが少なくなり、環境に優しいオートバイとしても評価を得ています。

コストパフォーマンスが良いので若い人など、なるべくお金をかけたくない人にはおすすめのバイクです。

ヤマハトリシティ125

トリシティ125は、2014年にヤマハが製造・販売しているバイクです。

名前の""トリシティ""は、3輪のスクーターであることを表しており、3輪スクーターによる安定性が売りのバイクとなっています。

従来の2輪スクーターに比べて、トリシティ125の3輪構造は、停止時に自立することができ、低速走行時の安定性が高いため、信号待ちや渋滞時でも安心して乗ることができますので、初心者からベテランまで幅広い層から支持を受けています。

また、燃費が良く、環境に優しいエンジンを搭載していることでも評価を得ています。

デザイン性も高く、シャープなラインと、スポーティで洗練された外観が特徴的で、都市部での移動にぴったりなコンパクトなボディーということで人気を集めています。

スズキGSX-R125

GSX-R125は、1985年にスズキが発売したバイクです。

このGSX-R125はスズキが初めて発売したスーパースポーツバイクであり、高い性能とスタイリッシュなデザインで人気を得ています。

GSX-R125はスズキが持つスーパースポーツバイクの技術を小型の125ccクラスに落とし込んで開発したものであり、小型スポーツバイクのベストモデルです。

ボディーが軽いので俊敏なハンドリングを実現しています。

車体を振り回せ、カーブを疾駆する楽しさが味わえます。

さらに、高回転型のエンジンを採用しており、加速や最高速度にも優れています。

GSX-R125はデザイン面でも評価が高く、フロントマスクやシャープなボディーラインなどが印象的です。

優れた加速性能や操縦性能を備えているので、スポーツ走行を楽みたい人におすすめのバイクです。

スズキGSX-S125

GSX-S125は、2017年にスズキが発売したバイクです。

コンセプトは「ストリートスポーツバイク」で、街乗りや市街地でのスポーツ走行を想定して作られたモデルなので、軽量なフレームやハンドリングのしやすさが特徴です。

GSX-S125は、高いパワーを発揮し、スピード感あふれるスポーツ走行が楽しめることで高い評価を得ています。

また、軽量で取り回しのしやすいことでも評価を得ており、初心者から上級者まで幅広いライダーにとって扱いやすいです。

デザイン面においてもスタイリッシュでアグレッシブということで、多くの人から高い評価を受けています。

GSX-S125は、市街地での走行を想定して作られているので、市街地での走行をメインにする人におすすめです。

スズキアドレス125

アドレス125は2015年にスズキが発売したバイクで、コンセプトはスマートコミュータです。

つまり、経済的でライフスタイルに合わせた利便性を備えたスクーターとして開発され、都市部での利用に最適なバイクです。

また、Suzuki Easy Start Systemというイグニッションキー搭載式の防犯システムが搭載されており、盗難のリスクを低減できます。

アドレス125は操作性に優れているのと、音が静かなので街乗りに適しています。

燃費は50km/lなので評価を得ており、総合的にコストパフォーマンスが良いです。

低く足元のスペースは広いので灯油缶や米袋など荷物を運ぶのにも向いています。

アドレス125は通勤や通学などの短距離移動に適しており、女性にもおすすめです。

カワサキZ125 PRO

Z125 PROは、2015年にカワサキが発売したバイクです。

Z125 PROのコンセプトは、""小さなバイクで大きな楽しさを""で、軽量でコンパクトなボディなのが特徴です。

スポーティな外観と扱いやすい操作性が魅力で、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。

Z125 PROは軽量で操作性が良いことから、走りが良く加速が容易です。

べた足、取り回しが楽といった扱いやすさの面でも高評価です。

扱いが楽なZ125 PROは初めてバイクに乗る方や女性ライダーにおすすめです。

まとめ

原付二種免許については、125ccまでのバイクに乗れるという点から2人乗りができるという利点があり、法定速度が60キロまでに引き上げられるという点も魅力で、かつ支払う税金についても自動車税のみで重量税は発生しません。

利点も多いバイクですが欠点もあり、パワー不足だったり、高速道路は走行できないなどの問題もあり利点と欠点を踏まえたうえで自分に合うオートバイを選ぶとよいです。

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