異常燃焼によりエンジンから異常音や振動が発生する状態をいいます。 異常燃焼の原因としては混合気が薄すぎる、スパークプラグの点火タイミングが早すぎる、高すぎる圧縮比、燃料のアンチノック性などが考えられます。 正常であれば燃焼室内の混合気がスパークプラグの火種で燃焼します。 しかし燃焼を続けるうちシリンダー内の燃焼ガスが膨...
新着記事
ドラムブレーキはホイールと一体になって回転しているブレーキドラムの中に、回転しないライニングと呼ばれる摩擦材を貼ったを貼り付けたブレーキ・シューとよばれるものがあり、ブレーキを握るとそのシューが広がってドラムを内側から押し回転を制動します。...
フロントフォークアウターチューブがフレーム側にあり、インナーチューブがホイール側にセットされたフロント構造のフォーク。 通常のバイクのフロントフォークはフロントフォークアウターチューブが下になりその中をインナーチューブが出たり入ったりしてショックを吸収するが、その上下が逆になった形状のフロントフォークです。 アップサイ...
2ストロークエンジンのバイクに見られる中央部が膨らんだ形状のエキゾートパイプ。 この膨らんだ部分をチャンバーといいます。 いっしょくたにマフラーと呼んでしまいそうですが、実はとても重要な固有の機能を果たしているのです。 これは排気効率をよくして、エンジンの性能を引き出すために作り出された形状なのです。 そもそもチャンバ...
チタンという名の金属は、現在ではすっかり世の中に浸透しています。 地球を構成する成分の一つであり、自然界には豊富に存在しています。 しかしながら、鋳造や溶接、切削、プレス成型などの加工が難しいため、鉄や銅などの金属と比べると、私たち生活で使われるようになったのは最近といえます。 軽さや強度がバイクに向いているために、マ...
バイクに乗る際に着用が義務付けられているヘルメットは、国々で独自の規格が存在しています。 日本での乗車用ヘルメット(競技用ではなく)は国の定めた基準をクリアしたことを示すPSCマークがないと販売することができません。 特筆すべきはアメリカに拠点を置く「スネル・メモリアル財団」によるスネル規格。 世界でもっとも厳しいヘル...
クリッピングポイントとはコーナリングラインにおいて、一番コーナーの内側に近いポイントのことを指す。 またはコーナーを脱出するときに、アクセルを開けることができるポイント。 結果的に一番バイクが寝ているポイント、そしてバイクがコーナー出口に向かって起きはじめるポイントでもあります。 クリッピングポイントを点で考えるか、ゾ...
キャストホイールは鋳型で鋳造して作られた一体成型のホイールをキャストホイールといいます。 材質としては鉄やアルミ、マグネシウムなどの金属が使われます。 軽金属合金を鋳造して、一体成形されたものがキャストホイールです。...
ウイリーとは、前輪を空中に持ち上げたまま、後輪だけで走行すること。 バイクの前輪が上に持ち上がった状態から後輪だけで走行するバイクテクニック。 止まった状態からある程度回転数を上げてから一気にクラッチをつなぐを前輪が浮きます。 あなたもはじめてクラッチつきの原付バイクに乗ったときにフロントがあがりませんでしたか? その...
検索
バイク用語辞典管理者
最近の投稿
バイク買取おすすめ情報
カテゴリー
直近の人気7記事
- ナックルガードの効果は?おすすめハンドガード5選・2023年版
バイク用ナックルガード・ハンドガードのオススメをチェックして...
- TSCC(スズキ)
TSCC:Twin swirl Combasjon cham...
- 冬用バイクグローブの最強を決めよう!おすすめ10選!2023年
冬用のバイクグローブは必ず用意するとよいアイテムの一つです。...
- キャブトンマフラー
キャブトンマフラーとはバイクの後方に向かって水平にのびるマフ...
- パワーバンド【エンジンの最適回転数・トルクバンドとの違いは?】
パワーバンドとは、エンジンが最も効率よく力を発揮できる回転域...
- チャタリング
チャタリングとは、一般的には電子機器における微細で非常に速い...
- 逆バンク(サーキット・公道・コーナー)
通常、道路やレースコースでは、コーナーのイン側よりアウト側が...