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ハイドロプレーニングは、雨天時に高速道路、高速走行で起きやすい現象です。 大雨などで路面の排水が追い付かず、タイヤと路面の間に水が入り、車体が水の上を滑るようになってしまう現象をいい、アクアプレーニング現象、水膜現象ともいいます。 雨の日、または路面に水がたまっている時に高速走行するとタイヤが水面を滑走して、ハンドルや...
バイクで高速走行をした際、空気圧の低いタイヤだと、不規則に路面に揉まれるような状態となり、歪みや変形が起こり、短時間でバーストを起こす危険が高くなります。 これをスタンディングウェーブ現象といいます。 バイクで高速道路などでの高速連続走行はタイヤへの負荷が大きくなります。そこでタイヤ空気圧が低下しているとタイヤのたわみ...
サルフェーション現象とは、極板に硫酸鉛の結晶が付着し、極板が化学反応しなくなる現象です。 開放型バッテリーの極板に白い結晶ができる現象を示します。 このような状態になるとバッテリー液を補充しても元の状態に回復しません バッテリーを長期期間使用していると電極板に不活性な硫酸鉛が析出してくるため、バッテリーの通電機能の低下...
KVSS:カワサキ・バルブ・シンクロナイゼーション・システムの略 カワサキKR250S(1985年)に搭載された排気デバイス。 2本のエキゾーストマフラーを結ぶ小さな穴(オリフィス)をエンジン回転数により開閉するシステムです。 隣のマフラーの圧力波を利用して低速トルクを補っています。 カワサキKR250S(搭載車両・1...
KIPS:カワサキ・インテグレーテッド・パワーバルブシステムの略 カワサキ独自の2ストロークエンジンを高回転域のパワーを犠牲にすることなく低速トルクを生み出す排気ポートデバイスをさします。 エンジンの回転域を高回転側と低回転側に分け、排気ポートの断面積を切り替えることで2ストロークエンジンの高速域を犠牲にすることなく低...
AVDS:オートマチック・バリアブル・ダンピング・システムの略 バイクのフロントフォーク、フォークスプリングの荷重を察知してフォークオイルの流れを変えて減衰力を最適な状態に保つためのシステムです。 画像はフロントフォークにAVDS搭載のカワサキGPZ900Rです。 カワサキGPZ900R(搭載車両・1984年) 水冷4...
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