ニュートラルとはバイクのギアポジションがエンジン動力を伝えない箇所にある状態。
ニュートラルとはギアがはいっていない状態をいいます。
エンジンの動力が車輪に伝わらない状態である。
信号待ちなど、基本的にバイクを停める時はこの状態にしておくとクラッチを切っておく必要がありません。
ニュートラル時にはニュートラルランプが計器の中で点灯するのが普通です。
ニュートラルのギアは一速と二速の間にある。
バイクのギアチェンジはチェンジレバーを上げると1速あがり、踏むと1速下がる。
1速から2速にするとき、その間にニュートラルがあるのならば2回蹴り上げないと2速にはいらないのでは? と思った方もいるだろう。
しかし、普通にけりあげるとギアは1速から2速へとはいる。
この時、適当に2速へあげると、2速にギアが入らずギア抜けを起こし異常にエンジンが吼え(ているわりには失速して)恥ずかしい思いをする。
ちなみに私はバイクのエンジンを切るときは、ニュートラルではなく1速にギアを入れておく習慣があります。