今日はカワサキエストレヤを愛車にしている「えすとれやさん」にエストレヤの愛車インプレッションを聞くことができました。
エストレヤをなぜ購入したのか?新車・中古車?どのくらいの値段、購入価格だったのか?長所は?短所は?
エストレヤはどのくらいの燃費なのか?
このバイクの購入を考えている方も気になるレビュー、インプレッションではないでしょうか!
それでは行ってみましょう!
ネイキッドやツアラー、オフロードと様々なものに乗ってきたが、クラシックスタイルのバイクに乗ったことが無かったため、スタイルが一番気に入ったエストレヤを買うことにした。
また、単気筒で燃費もいいと聞いていたので下駄バイクとしても使いたかった。当時、皮のサイドバックをもらったのだが、そのバッグが一番似合うのもエストレヤだろうと考えていた。
とは言っても、最初はあまりそこまで買う気は無かったのだが、バイク屋に行ったときにオレンジというほかのバイクではあまり見られないカラーリングであること、シートがセパレートタイプというエストレヤでは珍しいタイプであったため、珍しいものがほしいと思って購入に至ってしまった。
燃費がいい。近所にふらっと出かけるのにも、車体が軽いのであまり気負わなくていい。その割には、日帰りツーリングなどのちょっとしたツーリングであれば軽くこなしてくれるうえに、ポジションが楽なので案外疲れにくい。
低速トルクが太いので、街中の運転もそこまでストレスは無い。サイドバッグやリアボックスをつけてもスタイルが崩れにくく、うまく装着してあげればより味のあるスタイルにすることができる。
高速道路はかなりきつい。スクリーンがなく、体もほとんど垂直に起きているポジションなので風をもろに受けることもそうだが、80km/h以上になると振動と不安定感が否めない。
ワインディングでも、流れのはやいグループであれば、ついていくのに難しい場面もある。やはりアンダーパワーのエンジンとそのポジションが弱点と言われればその通り。それが長所でもあるので逆もしかりです。
買い替えたい、乗ってみたいバイクはありません。
小さいけれどキビキビがんばって走ってくれるところがかわいい。普段使いにしている分、一緒にいることが多いので想像以上に愛着がわいてしまった。
パーツも多く出ているので、自分好みに変えていく楽しみもまだ残っている。維持費も他の同クラスのバイクに比べるとほとんどかかっていないので、お財布にも優しいところがうれしい。
そして、エストレヤはもう生産中止になってしまったので、これを手放してしまったらもう二度とこんなバイクには乗れないだろうなと思ってしまう。
彼女を乗せてタンデムで桜の木を見に行った。250ccだが、排気量の割りに低速トルクがあるので飛ばさない限り快適にタンデムを楽しむことができた。
ちょうど暖かくなってきた時期だったので、非常に風が気持ちよかった。
桜の名所に着くと、オレンジのエストレヤの車体と桜の木が非常にマッチしていてきれいだった。このときは彼女と少しけんかをしていたのだが、エストレヤがこのように雰囲気をつくってくれたおかげで仲直りすることができた。
愛車でキャンプツ-リングをしたい。できれば北海道で。
リアボックスやサイドバッグを持っているので積載量は多いのだが、普段使いばっかりでツーリングで活かせた事がまだないので、キャンプ道具を積載して旅バイクのようなスタイルにして北海道を時間をかけてまわりたい。
エストレヤなので北海道の大きい長い道はきついかもしれないが、マイペースでゆっくり走って北海道の空気や風、においを感じながら走れたらと思う。もちろん各名所の写真をバイク付きで撮りたい。
えすとれやさんありがとうございました!
エストレヤの愛車インプレッション、レビュー楽しかったです。
皆さんにもカワサキエストレヤの良さや、長所、短所、さらには燃費や使い勝手などがわかったのではないでしょうか。
さらに、エストレヤの気になったところ、逆に弱点など知りたかったことなどが理解できたかもしれません。
あなたのカワサキエストレヤを考える際、参考になればうれしいです!