今日はスズキ GSX1400を愛車にしている「タケイさん」にGSX1400の愛車インプレッションを聞くことができました。
GSX1400をなぜ購入したのか?その購入の理由や動機は?新車・中古車?どのくらいの値段、購入価格だったのか?長所は?短所は?
GSX1400はどのくらいの燃費なのか?
このバイクの購入を考えている方も気になるレビュー、インプレッションではないでしょうか!
それでは行ってみましょう!
バンディット1200S(GV77A)に乗ってから油冷エンジンのゴリゴリしたフィーリングの虜になり、もっと多くの油冷エンジン搭載車に乗ってみたくなりました。
バンディット1200Sからの乗り換えと言う事でGV77Aよりも新しい車両が購入条件でした。
あとは持ってるバイクを1台にまとめようと思っていて実用性の高い(主に指導性が良い)バイクも購入条件に入っており、スロットルセンサーキャブのバンディット油冷ファイナル、インジェクションのGSX1400が候補に挙がりました。
私のバンディットにはハリケーンのややアップされたハンドルが付いていたのですが更に楽なポジションにしたいと思っていたので最終的にGSX1400に決めました。
最大油冷!というブランド(?)力。リッターオーバーネイキッドは国内4メーカーそれぞれある中で一発で見分けられるフォルム。
スズキ特有のボン・キュッ・ボン(タンクからシートカウルにかけて)なボディーライン。190タイヤと巨大なトランペットサイレンサーから来る異次元のサイズ感。
インジェクション、6速ギア、1400cc等、スズキ特有のかなり先を見越した装備。大柄なボディーから想像もつかない小さなライディングポジション。ハンドルの切れ角がとても大きく、日常から北海道まで使える懐の広さ。
フロントフォーク、リヤサスの調節機構、ハンドルクランプが元から高くしてあり操作性が良い。レギュラーガソリン車。21Lのタンク容量。
温まりにくく冷えにくい油冷の特性。
海外にはあるのに国内でアフターパーツが少ない。サイレンサーの横方向の張り出しが大きすぎる。
燃費が良くない。メーカーは怒涛のトルクと言うがそこまで凄い訳ではない。
はい、GSX-1300BK (B-KING) を考えています。
GSX1400が世に出る前に油冷エンジンとは別にハヤブサの水冷1300ccのエンジンを積むプランがあったそうです。
しかしハヤブサ用のエンジンはフルカウルの車体に収まる予定で作られているため、むき出しのネイキッドに乗せるには外観がふさわしくないという事でそれは見送りになったとか。
それでもスズキはそのプランを捨てずB-KINGという形で世に送り出しました。このGSX1400の兄弟とも言えるバイクに乗らなくてはならないと勝手に使命感を持ってます。
一番は北海道のツーリングです。
お盆休み前くらいに、友人から『北海道いくよ!』とラインが来て勝手に行き帰りのフェリーを予約されてました。
しかもフェリーは八戸から苫小牧行きのもので、千葉県から12時間高速に乗りっぱなしで多分今後経験する事のないツーリングでした。
千葉青森間をETC割引の8000円台で行けた時はガッツポーズでしたね。最初は行き当たりばったりで大丈夫かなと思いつつこう言うの好きなので友人についていって良かったです。
一番似合うのは田舎のツーリング先だと思います。余裕のパワーでゆとりを持って遠くに行き、着いてからも疲れることなく出先を散策する。
荷物を沢山載せても普段通りに走る事が出来る。その余裕が北海道とか物凄い遠くに行った時精神面を支えてくれ、バイクを降りて振り返ったに大きな車体でドシッとしていてとても頼もしいです。
更に細かく言ってしまうと、車体はパールスズキディープブルー(スズキの青)なので山より海側が似あうかなと個人的に思ってます。
タケイさんありがとうございました!
GSX1400の愛車インプレッション、レビュー楽しかったです。
皆さんにもスズキ GSX1400の良さや、長所、短所、さらには燃費や使い勝手などがわかったのではないでしょうか。
さらに、GSX1400の気になったところ、逆に弱点など知りたかったことなどが理解できたかもしれません。
あなたのスズキ GSX1400を考える際、参考になればうれしいです!