今日はスズキ ST250を愛車にしている「まめたさん」にST250の愛車インプレッションを聞くことができました。
ST250をなぜ購入したのか?その購入の理由や動機は?新車・新車車?どのくらいの値段、購入価格だったのか?長所は?短所は?
ST250はどのくらいの燃費なのか?
このバイクの購入を考えている方も気になるレビュー、インプレッションではないでしょうか!
それでは行ってみましょう!
もともとは高校生の時からバイクに憧れがありましたが、身長が低く教習で使用した400ccのバイクでも爪先がギリギリ届く程度だったため、足つきの良さを第一にバイクを探していました。
250ccだと維持費が安く、学生でも手を出しやすかったというのも動機のひとつです。
街乗りがメインで高速道路もほとんど使用しないので、低トルクな単気筒だと小回りが効きやすいこともありエストレアかSTで迷っていました。
中古で見つけた現在の愛車は、2008年式のみでしか販売がないワインレッドのカラーで、一目見たときから気になっていました。
走行距離9200kmで本体価格35万と他のバイクと比較しても価格がお手頃だったので、すぐに購入を決めました。
まず第一に足つきの良さです。身長が低めの女性でも両足が3分の2近く接地できて、取り回しもしやすいですし、とても乗りやすいです。
二つ目は低トルク時の安定性です。発信時のエンストはほとんどないですし、小回りが聞くので渋滞でも円滑に移動できます。
単気筒のクラシックなので、とにかく速度はでません。
たまに高速道路を使用することもありますが、100キロ出すとエンジン音も大きいですし、乗っていても余裕がないです。
また、速度計しか付いていないので、エンジンの回転数などは勘と慣れで合わせるしかありません。
慣れればそう負担に感じることはありませんが、慣れるまでは少し乗りづらさがあるかもしれません。
大型バイクに乗っている友人に憧れて、先日大型二輪の免許を取得したので、せっかくなら大型にも乗ってみたいからです。
現在の愛車と同じくクラシックなので、スピードはあまりでないと思いますが、大型ならではの馬力を感じてみたいです。
クラシックなので足つきも大丈夫そうですし、取り回しさえクリアできれば女性でも扱えそうです。
タイヤが大きいのでラフなロードでも走れそうなところも魅力ですね。また色味がマッドヴィンテージな感じも、新車でありながら年季のはいったバイクらしくて自分好みです。
愛車を購入してすぐの頃に行った日本一周のロングツーリングです。
40日間野宿をしながら日本中を走り回りました。初めてのバイクで不安だらけでしたが、旅が終わる頃には操作は抜群に上手くなっていました。
3度ほどコケてしまって車体に傷も入ってしまいましたが、それすらも大事な思い出のひとつです。
いずれ乗り換えのときは来ると思いますが、今の愛車は青春そのものなので、例え乗れなくなっても手放すことはないと思います。
素朴な外見のクラシックなので、やはりオシャレな都会や高速道路よりも、のんびりとした田舎道や山道のほうが似合うと思います。
昭和なバラックの街並みの中や並木道などが一番ぴったりくるのではないでしょうか。
自分が荷物を積んでロングツーリングをすることが多いので、個人的には後ろに大きなシートバック、テントや銀マットなどたくさん荷物を積んでいるツーリング仕様で田舎道を走っている姿が一番しっくりくるような気がします。
まめたさんありがとうございました!
ST250の愛車インプレッション、レビュー楽しかったです。
皆さんにもスズキ ST250の良さや、長所、短所、さらには燃費や使い勝手などがわかったのではないでしょうか。
さらに、ST250の気になったところ、逆に弱点など知りたかったことなどが理解できたかもしれません。
あなたのスズキ ST250を考える際、参考になればうれしいです!