今日はヤマハ トリシティ125を愛車にしている「トリイさん」にトリシティ125の愛車インプレッションを聞くことができました。
トリシティ125をなぜ購入したのか?その購入の理由や動機は?新車・中古車?どのくらいの値段、購入価格だったのか?長所は?短所は?
トリシティ125はどのくらいの燃費なのか?
このバイクの購入を考えている方も気になるレビュー、インプレッションではないでしょうか!
それでは行ってみましょう!
発売される前にユーチューブで発見して、デザインやフォルムのカッコよさ、前二輪という奇抜さに一目ぼれをしたことが一番最初のきっかけです。
また、子どものころから、テレビ番組の仮面ライダーをよく見ていたので、オートバイを運転してみたいという思いは子どものころからあり、二輪の免許も取りました。
トリシティのCMには大島優子が出演していて、彼女の身長は152cmと小柄ですが、運転をしていたため、160cmの私でも運転できるのではないかという安易な根拠で初めてバイクを運転するという不安を一蹴したのも記憶にあります。
普通自動車の運転免許はすでに持っていたため、50ccまでの原付は運転できたのですが、やはり、クルマと同じスピードを出せなかったり、二段階右折など、原付一種のルールが不安だったので、原付2種なら、維持費も安いし、実家の車の保険にある、「ファミリーバイク特約」も利用できるなど、メリットが多かったのも決め手です。
やはり、前にタイヤが二つ付いていることがあるせいか、人によく話しかけられます。
そういった点では、優越感に浸れます。また、走行中も安定した走りが出来、風が多少強くても、あまり恐怖は感じません。
速度も周囲の車に十分ついていけるスピードが出せますし、燃費も調子のいい時だと1リットルで40キロメートル弱は走れます。
また、趣味で長距離ツーリングもよくするのですが、3時間程度ずっと運転していても、お尻が痛くなるということがないので、シートの座り心地も抜群だと感じています。
まず、シート下の収納容量が小さいです。フルフェイスのヘルメットを一つ入れるとあとは何も入りません。
カバンもリュックをやや折ったりしないと収納できないです。
二つ目に、車両の重量が重たいので、押して歩くときは大変ですね。
そして、トリシティの特徴でもある前二輪が、前輪をはめてロックするタイプの時間貸しの駐輪所に停められないですし、とある自治体が運営している駐輪所で、三輪車は駐輪できないと言われ、駐輪できなかったことがありました。
買い替えはしたいです。もし買い替えるならホンダ フォルツァ125です。
この車両は日本では発売されていないのですが、見た目がかなりタイプです。
また、フルフェイスのヘルメットがシートの下に2つも収納できる点が魅力です。
そして、ミラーがかっこいいのと足を前に投げ出して運転できるライディングスタイルはトリシティにはないので魅力です。
125ccには見えない車体の大きさもかっこいいです。トリシティも大きいのですが、それは前にタイヤが2つ付いているので大きくて当たり前なのであってそれゆえに足が前に投げ出せず、足元が窮屈な印象があるのです。
箱根を超えて沼津にツーリング
トリシティを運転していて、コーナリングに差し掛かるとやはり楽しいです。安定して曲がることが出来るからです。
箱根には、コーナリングがたくさんあり、大変楽しい山中でした。もちろん、スピードも安全な速度に落として運転しました。
箱根の峠を越えて、静岡の街に入り、伊豆半島の西側の海岸線をずっと走っていたのですが、海の潮風が心地よく、時折あるワインディングも楽しみ、「バイクを運転している!!」という感じがして、本当にバイクを購入してよかったと思いました。
やはり、125ccなので、250ccとかの「ザ・バイク!」感のある所では浮いてしまうかもしれませんが、海をバックにサイドスタンドで停めて前輪をリーンさせた姿がカッコいいと思いました。
トリシティの特徴の前二輪のリーンを見るとトリシティらしさも出ますし、これがトリシティのアイデンティティなんだと感じることができます。
また、バイク自体も都会的なデザインなので、日本橋の建物にも似合いますし、都会も田舎も自然も似合うバイクです。
トリイさんありがとうございました!
トリシティ125の愛車インプレッション、レビュー楽しかったです。
皆さんにもヤマハ トリシティ125の良さや、長所、短所、さらには燃費や使い勝手などがわかったのではないでしょうか。
さらに、トリシティ125の気になったところ、逆に弱点など知りたかったことなどが理解できたかもしれません。
あなたのヤマハ トリシティ125を考える際、参考になればうれしいです!